テイルズオブベルセリア プロローグ紹介
今までテイルズオブベルセリアの情報を
いくつか上げてきたのですが
ストーリーのプロローグ紹介をしていなかったのでしていこうと思います!!!
プロローグ
3年前
業魔病と呼ばれる人を魔物へ変える奇病により、
世界は混乱の時代を迎えていた。
ミッドカンド聖導王国の辺境の村にクラスベルベットは
厳しい状況の中でも家族と助け合い、あたたかな日々を
送っていた。
しかし、緋色の月が昇る夜、彼女を取り巻くすべてのものが一変。
信頼していた人に裏切られ、愛する肉親を奪われただけでなく
謎の力に飲み込まれた彼女の左手は
魔物を喰らう力を持つ魔の手へと変貌を遂げた
物語のテーマ
今回のテイルズのテーマは
「感情と理(ことわり)」
強い感情を宿し、前へと突き進むベルベットと
感情を捨て、理を貫くことで世界に秩序をもたらさんとする者たちとの
対立と、誰もが抱く感情と理性の葛藤を描いている。
テイルズオブベルセリアの世界観
ウェイストランドという世界
その中央に広がる大地がある。
遥か先の未来にて、グリンウッドと呼ばれる大陸である。
物語の舞台は海を越えてこの広大な大陸を統治する
大国「ミッドカンド聖導王国」。
いくつかの大陸と、無数の諸島からなり
それらは「領」と呼ばれる管轄区としてまとめられている
同じ王国内でも、北方と南方では寒暖差が激しく
土地による気候差も大きい。
気候差は、文化体系にも影響しており
建物の模式や、人々の暮らしも領によって様々である。
近年は世界的に寒冷化が進んでおり
特に北方地域は積雪に埋まりつつある。
ミッドカンド聖導王国では造船と航海の技術が発達しており
各地の貿易も盛んに行われている。
海洋部は、海流や気象の変動が激しいため
貿易船は特定の航路を使用するが
それらを狙う海賊も出没する。